神戸の物語連作


神戸の話を書きました。文庫本で730ページ、2分冊になっています。第一話〜第三話が「さすらいのマイナンバー」、続く第四話〜第七話が「まぼろしのお好み焼きソース」です。阪神淡路大震災以降、悲しみも喜びも分かち合いながら生きてきた神戸の人たちの話。メインの舞台は長田区です。フィクションですが、実在の人物に思いをかさねてみてください。

モダン焼き、焼きそばを連続で表紙に描いた本ははじめてではないでしょうか(イラストはマメイケダ)。きっとお好み焼き屋へ行きたくなりますよ。ソースをいっぱい塗って食べてください。

コメント

  1. 松宮先生、先日 焼肉のはまさかなどご一緒させてもらった者です。
    サイン頂いた2冊の連作完読致しました。
    あたたかいお話でしたのに、なぜか涙が止まりませんでした。今晩はマルヨネの豚バラでお好み焼きにします。ありがとうございました!

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